空室対策アドバイザー
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです。

ESG投資

そもそも、からお話ししますね。

ESG投資とは、
環境や社会、組織のガバナンスなどに
配慮している企業に行なう投資のことです。

Environment
環境

Social
社会

Governance
ガバナンス

の頭文字をとっています。

例えば
ESGの評価が高い企業は

環境にも配慮し
事業の社会的意義や
成長の持続性などが優れた企業、
ともいえるかもしれません。

よってESG投資とは
環境、社会、ガバナンス
この3つの視点から

企業の将来性や持続性などを
分析や評価した上で
投資先(企業)を決定します。

いままでは
財務状況が良いとか
儲かっている、といったことに
評価が向きがちでしたが

これからは
省エネや脱炭素など
環境問題への改善や取り組み

地域や社会への貢献に
ジェンダーレスや国籍を超えた
従業員への配慮

さらには法律順守など
ソフトな企業活動が
ピックアップされていきます。

そもそも日本では
あまり知られていませんでしたが

2016年の段階で
世界の投資額の26.3%を占めていました。

そしてそのESG投資が
重要視されている背景の1つが

SDGsの存在です。

SDGsが採択されたことで
世界の国々や大手企業などが

様々な環境問題や社会問題などの解決に向け
膨大な資金を投資し始めています。

つまり、
ESGの課題に取り組む企業は
そうした社会的課題も解決していくため

SDGs関連投資の需要を
取り込むことが可能であり、

社会貢献と同時に
一定の収益の確保も見込まれているのです。

よく言われるのは
企業の利益中心と
SDGsの共存は難しい、ということ。

利益を追求すると
どうしてもSDGsで目標とされることが
置き去りになりがちなのです。

ですが、そういったことも
クリアしていく方法もありますね。

続きはまた次回、お話しします。

では、また。

わたしも頑張ります！
あなたも
頑張ってp(^_^)q

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