1年以上空室だった部屋が1ヶ月で埋まった訳。


今朝1番のメッセージが
「空室埋まりました!」だったので
今日はとても気分良く過ごせた

空室対策アドバイザー
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです。
(オーナーさんおめでとうございます!)

今日はこちらの物件について
書きますね。

広島市1DK物件
家賃33,000円

1年以上空いており
ちょうど1ヶ月前に
ステージングを行いました。

空き部屋 空室対策 空室対策アドバイザー 満室コンシェルジュ

今回のターゲットは
繊細な独身草食系男性。
自転車に乗る35歳
としました。
(実際はもっと細かいです^ ^)

実際に入居されたのは
男性ですが、
今後のペルソナの参考のため
オーナーさんと
振り返りたいと思います。

1年以上空いていたお部屋が
ステージング後
1ヶ月で埋まった理由

これが本当に
ステージングの成果なのか?

家賃交渉に応じたこともあり
家賃で決まったのか?

立地が良かったのか?
建物が気に入ったのか?

入居に至った動線は?
内見時のグッドポイントや
バッドポイントは?などと

1部屋決まったら
「ばんざーーーーい!」
と喜んだ後に

一緒に振り返ることが
たくさんあります。

それが
PDCAを回す
ということです。

PDCAとは

Plan(計画)

Do(実行)

Check(評価)

Action(改善)

これらの頭文字を取ったものです。

Plan(計画)を立て
Do(実行)してみて
Check(評価)する。

さらにAction(改善)していく
という一定のサイクルを
繰り返し行うことで
継続的な業務改善をしていく
という技法ですね。

会社では良く使われます。

「PDCAサイクル」とも
いわれたりします。

空室を埋める時にも
このPDCAサイクル
とても大切にしています。

空き部屋 空室対策 空室対策アドバイザー 満室コンシェルジュ

それは
”次につなげる”ためであったり
”再現性がある”ものにしていくためであったりと理由は色々とあります。

例えばゴルフでいうと
ドライバーの飛距離が伸びない時
いきなりクラブを買い換える人は
ごく少数です。

まずは、
人に聞いたり
本を読んだり
動画を見たりして

「クラブを短めに持ってみる」とか
「クラブヘッドを被せ気味に打ってみる」とか色々考えると思うんです。

それがPDCAでいう
”Plan(計画)”の部分です。

そのあと実際に練習場へ行き
クラブを短く持ったり
クラブヘッドを被せ気味に打ってみたりと
色々な方法で試しますね。

これがPDCAでいう”Do(実行)”の部分です。

さらに
実際に打ってみたけど
飛距離が伸びないであったり

思った以上に飛距離が伸びたりと
ある結果が得られますね。

それが”Check(評価)”になります。

そして最後に
良かった点、良くなかった点を洗い出し
「次はもう少し膝を落としてスタンス(足の開き幅)を広くとってみよう」
など、具体的な改善策がでます。

これが”Action(改善)”です。

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これを繰り返していくことで
ゴルフは上達していきます。

はじめから先生はいない(笑)
天才と言われる人も
見えないところで努力をしています。
(競泳の池江璃花子選手の努力も感動でした…)

ですので空室を埋める時は
この”PDCA”
必ず行なっていきましょうね。

具体的な方法については
また書きます!

わたしもがんばります!
あなたも
がんばってp(^_^)q

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