ESG投資と行動の10年です。「木を見て森を見ず」とならないために。


新しい知識を身につけよう!

今回はSDGsについて
まとめています。

空き部屋 空室対策 空室対策アドバイザー 満室コンシェルジュ

空室対策アドバイザー
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです。

わたしが2030SDGs
公認ファシリテーターに合格して
まもなく1ヶ月になります。

合格してからは
自分のまわりを取り巻く社会や環境

世界そのものの見え方や捉え方が
少しずつですが

変化しています

2030SDGs公認ファシリテーター

例えば、
経済の指数を表すような
GDPだったり株価や財政

ミャンマー国軍のクーデターや
異常気象による生活の変化など…

きっとSDGSを深く知るまでは
興味関心が及ばなかったことにも

目を向けるられるようになりました。

以前もお話ししましたが
SDGsとは

Sustainable Development Goals
持続可能な開発目標の略称でしたね。

簡単に説明すると2015年9月
国連サミットで採択されたもので

国連加盟193ケ国が
2016年から2030年の15年間で
達成するために掲げた目標です。

そこには17の大きな目標と
それらを達成するための
具体的な169のターゲットで
構成されていました。

このSDGsですが
実はその前に別の目標があったのを
あなたは
ご存知でしたか?

それがMDGsです。


MDGsとは
Millennium Development Goals

ミレニアム開発目標の略称です。

SDGsが途上国と開発途上国
全ての目標であるのに対し

MDGsは開発途上国における
問題の解決に向けて

国連を始め各国政府などの諸機関によって
策定された世界共通の開発目標でした。

2000年9月、189カ国が参加した
国連ミレニアム・サミットにて
採択された国連ミレニアム宣言を受けて

1990年を基準年
2015年を達成期限として設定。

8つの目標と21のターゲット
そして
60の指標が掲げられています。

空き部屋 空室対策 空室対策アドバイザー 満室コンシェルジュ SDGS

このMDGsによって
以前より確かに貧困や飢餓が減り

女性や子どもの教育機会が増えたり
安全な水や衛生施設を
届けたりできるようになりました。

しかし解決と同時に
新たな問題も浮上したのです。

それが、一部の地域では
さらなる貧富の格差や
不平等が広がったり、

CO2の排出量が増え続け
気候変動がはげしくなったり
山火事が長引く。

さらには紛争や
暴力に苦しむ人が増えたことです。

そこでSDGsの出番となります。

自分だけが豊かになるのではなく
誰一人取り残さない社会の実現

わたし達の世界をガラッと変革する

トランスフォーム

経済・社会・環境の調和や
エシカル消費。

一人の力は小さいけれど
お金の流れを変えることで、

社会を動かしていくことも可能なのです。

2020年からはSDGsにとって
行動の10年

ESG投資に見られるように
世界はどんどん変化していきます。

自分の周りの
小さなことにこだわることなく

広く世界にも
目を向けていきたいですね。

そうはいっても、
忙しさにをとらわれて

ついつい視野が狭くなることがあります。

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「木を見て森を見ず」

細かい部分にこだわり
全体や本質がわからなくなることです。

そこにとらわれすぎて
全体に注意を向けられず
物事をおろそかにしている状況のことですね。

小さいことだけに心を奪われて、
全体を把握できていないことのたとえです。

そうならないためにも
自分自身を俯瞰する習慣も
ぜひ身につけていきましょう。

ESG投資についてはまた次回!

では、また。

わたしも頑張ります!
あなたも
頑張ってp(^_^)q

 

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