「空室が埋まらないのは、
　なぜでしょうか？」と
ついつい聞きたくなる。

聞かないまでも、
なんとなくその理由が分かる。

分かるけれども、
行動に移せていない・・・。

そんな負のスパイラルに
はまることってありませんか？

こんにちは。
大家さんの空室が
公開即日で満室になる

空室対策アドバイザー
大脇ちさとです。

ADだけに頼らない
大家さんが行なっている
たった1つのこと。

今日はそんなお話をします。

と、その前に・・・
先日は、岐阜県穂積市で
現地コンサルでした。

訪問した仲介業者さんは5社。

その中で、
穂積市周辺だけでも今年に入り、
1LDK 2LDKの新築が
6棟建った話を聞きました。

さらにそれらが
一斉に募集をかけてくるようです。

しかも最近は駅近ではなく
駅から15分以上の場所であったり
家賃も新築とは思えない相場で募集をする、ということでした。

今までは、
所有している物件が中古物件であれば、
新築とは競合しないような
募集のかけ方がありました。

駅から遠い物件であれば、
駅近の新築とは
差別化して入居付けを
していました。

が、しかし
それらが難しくなっている現状が
そこにはありました。

完全に値崩れを起こす一歩手前です。

しかも某サブリース会社や
ハウスメーカーの新築は
ハイスペック。

設備に関しても、
付いているのが当たり前。

そんな物件と、
どう戦っていくのか？

もう少し先だと思われていた
賃貸戦国時代が、
そこでは今まさに
始まっていました。

あなたにもし空室があって
それが3ヶ月以上埋まっていないのなら
スピード感を持って動くことが重要です。

もし、物件周辺の状況や
管理会社や仲介業者からの情報が入っていいないのなら
今すぐ
情報共有をすることが急務です。

そうしていかないと、
この戦国時代を生き抜くことは難しい。

そうしたことを、
改めて肌で感じた現地コンサルでした。

空室の募集に当たって、
何が必要で、何が不必要なのか？
優先順位はどれなのか？

客付けしてくれる仲介業者さんが
1番知っています。

しかも、
数社訪問することで
大体の平均も取れてきます。

そうすることで、
改めて空室の募集をお願いする。

その結果、
内見や問い合わせが増え、
めでたく入居につながるのです。

その時に大切なのは
空室対策のスキルも去ることながら

大家としての
コミュニケーション能力。

質問力やヒアリング力を
身につけた大家さんだけが、
ADだけに頼ることなく
満室にしていけるのです。

そんな、
質問力やヒアリング力を見に付けたい！という大家さんにぴったりの電子書籍を、まもなくリリースします。

今回は、女性目線による
大家さんとしての
空室が埋まる
コミュニケーション術を
まとめています！

楽しみにしていてくださいね。

さて、わたしの物件ですが、
審査も無事通り、
2部屋の空室が埋まりました。

さらに、
滞納があった5部屋全て
家賃を払い始めました。

初動で徹底的に動くことが大切。

改めてわたしも、
感じる機会となりました。
スタートが肝心です。

こちらについても
またお話ししていきますね！

わたしも頑張ります。
あなたも頑張って。
p(^_^)q

お読みいただき
ありがとうございました。