エレベーターに乗って行き先を押さず
しばらくそのまま
動かないエレベーターの中に
一人でたたずんでいた

空室対策コンサルタント
満室コンシェルジュの大脇ちさとです。
(開けた人が驚きますね…)

当たり前ですが、
エレベーターは行き先を押さないと
行きたい階へ行くことができません。

そして、
階段を使って行くよりも
早く快適に、正確に行けます。

特にこの時期は
汗をかくこともありませんしね。

そんな便利なエレベーター
ここでは
「エコなので歩きます！」や
「運動のために階段です！」というのは置いておいて

便利なエレベーターについて考えます。

日本語では
”昇降機”と言われるそれは

人や荷物を載せて
垂直または斜め
水平に移動させる装置で

人が乗れない小荷物専用のものは
リフトとかエレベーターと呼ぶこともあります。

諸説ありますが
エレベーターのようなものは
紀元前からあり

古代ギリシャでは
ロープと滑車で操作するものが
開発されていました。

人々の
「人力ではできないことに道具を使う」という知恵や
「早く荷物や人を目的地に到着させたい」という希望や
「面白いものを造りたい！」という夢もあったかもしれませんね。

そんなエレベーターですが
メンテナンスや点検など
はっきり言って

経費がかかります！！！

そして、わたしの物件には設置されていて
やはり毎月一定の支出となっています。
(かなり痛い…)

もっと言うと
交換などとなると
考えたくないほど予算がかかります。

だから、
「エレベーターはついていない物件を選びます！」
という大家さんが多いのも納得です。

だけどそんなエレベーターも
高齢化の進んだ地方では

足腰心配な高齢者にとっては
”宝”です。

実際に所有物件にも
足の不自由なおじいさんが住んでいます。

そして子育て中のママさんにとっても
重い荷物とベビーカーを
同時に部屋まで運ぶことができて
これまた”神”です。

やっぱり最上階にも
生まれたての赤ちゃんや
1歳になる子どもが住んでいます。

捉え方によって
エレベーターだって
強みになる。

だから同じように
あなたが”弱み”とか
”ネック”と思っていることも

もしかしたら
”宝”になる可能性は
十分ありますね。

もちろんエレベーターに限らず
捉え方の違いで
”弱み”や”ネック”が良い結果につながることは十分にあります。

そしてそんな”前提”があるから
空室も埋まる。

今の賃貸経営が
思ったように進んでいなくても

”自分には変化できる可能性がある”
と思えたり

”みんながWin-Winになる第3の案はある”
とか

”相手と自分は違うという違いを楽しむ”
ことができるのも

”弱み”や”ネック”が
良い結果につながることは
十分にある、
という前提があるからこそです。

迷うこともありますし
悩むことももちろんあります。
(わたしもあります)

だけど、大丈夫。
大丈夫！大丈夫！！！

未来は変えられます。

そしてそんな大家さんと
何人も出会ってきています。

どの人も
最初は苦労もしましたが

結果的に
幸せを手にできる
大家さんになっています。

エレベーターからの着地点は
幸せを手にできる大家さん。

それはもちろん
エレベーターがついていようがいまいが無関係ですが(笑)

今日はこの辺で。

読んでいただき
ありがとうございました。

わたしもがんばります。
あなたも
がんばってp(^_^)q

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大家歴18年！0から大家をスタートしたサラリーマン大家さん