絶対評価の部屋づくりがうまくいかない理由
空室がなかなか埋まらない時は
絶対評価と相対評価で
考えることが大切ですね。
こんにちは！
空室対策アドバイザー
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです。
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さて、
絶対評価と相対評価
物事を考える場合、
必ずこの2点が大切です。
絶対評価とは
何かの評価をする時に
特定の基準をもって
絶対的に評価することです。
例えば教育分野でいうと、
生徒の成績を評価する場合
他の生徒の成績は考慮せず
生徒自身の成績そのもので
評価する方法です。
一方相対評価とは
評価する際
複数の対象や資料などのなかで
相対的に行われる評価です。
例えば同じように
教育分野でいうと
生徒の成績を評価する場合
他の生徒やその集団のなかで比べた時
どの程度の成績なのかで
評価する方法です。
実はこの
絶対評価と相対評価
空室が埋まらない時やりがちなのが
絶対評価だけで終わってしまう
どういうことか？というと
物件の空室が埋まらない時
・物件そのもはOK
・エントランスや共用部もきれい
・お部屋も原状回復済み
・入居者さんにはトラブルを起こす人はいない
・近隣の防犯や条件も良い
・家賃は相場並み
・初期費用など条件もまあまあ
などど、
空室対策本などに書かれてあるような
絶対評価だけで考えてしまう。
そうするとどうしても
他と、競合物件と照らし合わせて比較することができず、
「あー！なぜ
空室が埋まらなのーーー！」
という自責に陥りがちです。
だから、
絶対評価のお部屋づくりは
うまく行かないのですね。
一方で、
相対評価でお部屋作りをすると
他の競合物件と比べることで
空室が埋まらない理由が
見えてきます。
それはなぜか？
比べる対象があることで
その対象物件の強みを
自分の物件に
置き換えたり
対象物件の弱みを
見つけることが
できるからです。
そうはいっても
そんなに簡単じゃないよね…
ということもあります。
そんな時は、
まず自分の競合物件を
把握することから
始めましょう。
どのように探すか？
本当は現地で資料を見ながら
管理会社さんや仲介業者さんに
ヒアリングできれば１番良いですが
それが難しい時、
その方法はいくつかありますが
まず1つお伝えすると
スーモなど
自分の物件が掲載されている
ページの一番下に
『この物件を見ている人におすすめの物件』
という便利
(大家的にはNG)な
項目があります。
(これがあるから自分のページから離脱するお客さまがいるわけですが^ ^;)
そちらで競合となりそうな物件を
探してみてくださいね！
絶対評価と相対評価
この2つの側面から見て
物件の価値も高めていきましょう！
そしてこの2点を持つことで
日常生活も今より素敵に変化します^ ^
もっというと
それは相手からの評価ではなく
自分自身の評価をすることで。
どんなことがあっても
自分にOK！！！を
出し続けることで
楽しいこともやってみたいことも
見つかるからです。
少なくともわたしはそう考えます(笑)
評価するのは
相手からではなく自分自身。
これもとっても大切です。
そしてそのことが
ポジティブで
楽しくなるような評価で
ありますように！
今日もお読みいただき
ありがとうございました。
わたしもがんばります。
あなたも
がんばってp(^_^)q
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