「大脇様、書いてありません」
と、メールをいただきました。

大家さんの空室が
公開即日で満室になる

空室対策アドバイザーの
大脇ちさとです。

前回のメルマガを読んだ読者さんから
メールをいただきました。

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大脇様

いつもメールをいただき、
ありがとうございます。

今日のメールですが
物件の強みを把握をする
と言うのは分かったのですが

近隣競合物件を
調べること

については、
どのようにしたらいいですか？

＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

はい。
確かに書いておりませんでした！
ごめんなさいね(^◇^;)。

ウチコミなどの
大家直付けサイトでは

近隣の強豪物件を調べること
とお伝えしました。

ではまず、
なぜ調べるのか？から
お話ししますね。

それは

彼を知り己を知れば
百戦殆うからず、

だからです。

あなたはこの言葉
聞いたことはありますか？

スポーツやビジネス、
今や不動産投資でも
取り上げられる

「孫子」の中の一節です。

「風林火山」としておなじみの
武田信玄の旗印
「疾（はや）きこと風の如く」
にも載っている言葉ですね。

意味は、

向かう相手の実情と
自分の実力を正しく知ることで、
負けない戦い方ができる。

相手と自分をよく知るから、
どんな戦いにも
ほとんど破れる心配はないということです。

空室があるときもそう。

自分の物件をよく知ること
競合物件をよく知ること

そうすることで
競合物件に負けない空室対策ができるのです。

だから
近隣競合物件を
調べることです。

競合物件の強みを知ること。

これは、
ネットでも調べられますが
やはり管理会社や仲介業者に
ヒアリングすることが1番です。

競合物件にあって
自分の物件にはないもの

逆に、
競合物件になくて
自分の物件にはあるもの

それを見つけてくださいね！

次回は写真について
お話しします。

お楽しみに。

そうそう、
先日東京にて
異業種の起業家、経営者が集まる
実践会に参加してきました。

その時のお話を少しシェアしますね。

大家さんも物件を持ったら
経営者です。

日々、数字と向き合い
頭を悩ませることも
あるかと思います。

空室になった時もそう。

何から始めればいいのか？
どこにお金を使えばいいのか？

そもそも、
どのように空室を埋めていくのか？

そういった
考えることが多く出てきます。

がしかし、
今、その考えることに
時間を使いすぎていませんか？

その考えることに
時間を使いすぎること、それを
”熟考”（じゅくこう）と言います。

よく考えてみます。
考えてから動いてみます。

これって、
自分の行動を遅くしてしまう

最大の敵なのです。

物件に空室があって
速攻で埋めていきたいのなら

考えていることに
時間を使いすぎることは
如何なものかと思います。

だけど、そういう私も
考えることに時間を使って
中々スピーディに
動けないこともありました。

それでも

１日の遅れは１週間の遅れ

１週間の遅れは１ヶ月の遅れ

１ヶ月の遅れは３ヶ月の遅れ

３ヶ月の遅れは取り戻せない

この言葉を聞いてからは
スピードの当たり前を変えようと
努力してきました。

そして、
今でも変わろうとしています。

空室もそう。
部屋が１週間空いて
それが１ヶ月になって
３ヶ月になる。

そうするといつしか物件は忘れられ
空室期間が長期になる
可能性が出てきます。

大切なのは
即断即決と
動きながら考えること。

今日は、広島のオーナーさん
九州の管理会社さん
リーシング部門の担当者と
ZOOMでミーティングを行いました。

１K物件空室８部屋からのスタート。

埋めては退去、
埋めては退去を繰り返しつつも

ようやくゴールが見えてきました！

残り空室４部屋。

今日はリフォームについてと、
ステージング部屋の業者内覧会について
ミーティングを行いました。

離れていても空室は埋まる。

大切なのは
スピードと即断即決。

そして
チーム作りです。

とにかく楽しく
顔を見て本音で語る。

現地へ行くという
空室対策の当たり前も
変わりつつありますね。

さて明日は、
フィーリングリフォーム®の師匠
山岸加奈さんとのミーティングです。

（ワクワク^ ^）

賃貸住宅フェアin東京ブース出展を前に
私もスピードアップで
オーナーさんの空室を埋めていきます。

閑散期でも空室は埋まる。

空室が埋まった数が
２６６室になりました！！

明日も頑張ります。
あなたも
頑張ってp(^_^)q

お読みいだたき
ありがとうございました。