謹賀新年〜経営者は利益を追求するのは当たり前。ただの金の亡者で終わらないために〜


利益を追求するのは

当たり前

こう書くと

儲けることばかりを考えている、
金の亡者、と受け取る方も
いるかもしれませんね(笑)。

大家さんの空室が
公開即日で満室になる

空室対策アドバイザー
大脇ちさとです。

お正月3日目。
あなたはいかがお過ごしでしょうか?

もしかして昨晩

下町ロケット
観ていた人はいませんか?!

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私は・・・
観ておりました。

そして冒頭の言葉は
このドラマで登場する
帝国重工という大手会社の社長が
発した言葉です。

そしてその言葉には
続きがあるのです。

それがこちら

利益を追求するのは当たり前。
私たちは

心を作っている

下町ロケット正月特別編。

はい。そうです。
昨年放送された
阿部寛主演のドラマですね。

原作は池井戸潤さん。
岐阜出身の小説家です。

半沢直樹シリーズも手がけています。

「やられたら、やり返す。
 倍返しだーーー!!!」

のセリフなら、
聞いたことがある人も
いるかもしれませんね。

この池井戸潤さんは
出身が岐阜県で
出身校が主人と同じで、

しかもご実家がわが家から
車で30分、という近さで

勝手に親近感を覚えています^ ^。

今回は下町ロケットのお話しします。

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佃製作所(下町の工場)と
帝国重工(大企業)の
無人トラクター「ランドクロウ」と

ライバル会社
ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける
「ダーウィン」のその後の話からスタートします。

売れ行きが順調と思われたダーウィンですが
段々農家からの苦情が殺到します。

やむなく
リコールの検討へ追い込まれる。

原因はシャフトにあったのですが
その部品の特許は、
何と佃製作所がすでに出願していました。

佃製作所に頼むしか道がない、と
ダーウィン関連会社の幹部から
担当者は責められるのですが・・・

佃製作所は、ギアゴーストに
以前裏切られている。

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そもそも
ライバル企業でもある。

その申し出を受けるはずもなく・・・。

そしてそんな中、
農家を襲う台風が近づいてくる。

この状況で一体どう動くのか?
誰がどんな決断を下すのか?

農家の人たちは、
わが子同然に育てたお米は
守れるのか?

スクリーンショット 2019-01-02 23.46.53.png

というドラマ展開でした。

人は常に取捨選択して生きていますね。

生活しています。

例えば小さなことだと
「朝食は、パンにしようか?
 ご飯にしようか?」

ということから

取引先はA社ではなく
B社に変更する、という
社運に関わることまで

常に決断して生きています。

今回佃製作所とギアゴーストが
ライセンス契約を結ぶとなれば

佃製作所側は
魂を半分持っていかれるのと同じこと

自分達にもモノづくりのプライドがある

社員からはそんな声も上がりました。

が、しかし

ギアゴーストのダーウィン故障で
本当に困っているのは

農家の人たち。

佃製作所がライセンス契約をすれば
救われるのは日本の農業。

そもそも佃製作所は
モノをつくることではなく

「日本の農業を救うこと」を
理念としています。

その理念があったからこそ
昨日のドラマでは決断できる場面が
多くありました。

そして帝国重工の社長の言葉に
なるわけですが

企業が利益を追求するのは
当たり前なのです。

むしろ大企業になれば
それなくして存続は不可能です。

だけれども忘れていけないのは

何のために、の部分なのです。

心をつくっている

佃製作所にも帝国重工にも

誰のために何をするのか?

このことが深く根付いています。
そして、それがあるからこそ
どんな困難にもブレずに立ち向かえ

協力してくれる人が集まり
結果、感動が生まれるのです。

これをフィーリングリフォーム
空室対策アドバイザーとしてだったら
どうだろう?と考えてみました。

もし、自分の利益だけを追求して
空室を埋めるサポートをする。

そしたら確かに儲かったとしても

そこに一体があるのでしょうか?

ドンドン埋めて
空室が埋まったも増えても

それは数の積み上げにしか

なりません。

だから私には
強いやる理由があるのです。

2019年は多くの大家さんに

夢とチャンスを手渡す

だからフィーリングリフォームの
空室対策アドバイザーとして
活動していくのです。

私は空室を埋めていますが

そのことを通じて
「誰のために何をするのか?」
がハッキリし見えています。

今年の私のテーマは

スクリーンショット 2019-01-03 10.13.06.png

あなたには夢はありますか?

きっと不動産を取得しようと思った時は
どうでしたか?
ドキドキワクワクしませんでしたか?

「老後の不安」
「サラリーマンである事のストレス」
「家族のため」

色々な理由があると想いますが
その先に何かしら大家業をやる
強い理由が
あったのではないでしょうか?

大人なのに・・・とか、
いい歳して・・・とか、

夢とか語るのは青臭い、
中にはそんなことをいう人も
多くいます。

だけれども

を持って生きていきたい。

人生100年計画なら、
まだ、半分以上残っている
という人もいるはずです。

残りの人生を
「夢」を持って生きるのか?
「夢」なくして、
目先の利益にとらわれて生きるのか?

2019年は
大きな分かれ道になると想います。

それは不動産も
2020年東京オリンピックを界に
少なからず変化が起こることが
予想されているからです。

2022年には
生産緑地問題もあります。

どんな状況になっても
大家業を継続するために

何が起ころうと
経営者としての発展のために

進んでまいりましょうね!

いよいよ明日から、
空室対策アドバイザーとしての
志事(仕事)始めです。

年末年始、しっかり体と頭を休ませて
明日からも頑張ります!

次回からのメルマガは

来たる繁忙期!

学生物件を所有する大家さんに向けて
または
いずれ学生物件を
所有するかもしれない大家さんに向けて

繁忙期に満室にする方法

お話ししていきますね。

次回をお楽しみに。

お読みいただき
ありがとうございます。

あなたも
顔晴ってp(^_^)q。

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まもなくリリースする電子書籍

繁忙期はスピード!即断即決!
『もう空室対策で迷わない』
〜繁忙期準備編〜

もお楽しみに!!

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