冬至用にもらった柚子を洗おうと
袋に手を入れたところ

勢いよくゆずのトゲが刺さった

空室対策コンサルタント
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです。
(こういうことがあると日頃の悪事を反省します…)

22日は二十四節気の1つである
冬至でしたね。

ゆず湯に入ったり
かぼちゃを食べたりする人も
多かったと思います。

1年で最も昼が短いこの日は
太陽の力が一番弱まる日でもあり

この日を境に
再び力が甦ってくることから
太陽が生まれ変わる日
とも言われています。

そして古くから世界各地で
冬至の儀式などが
盛大に行われていたようですね。

また別名この日を
「一陽来復(いちようらいふく)の日」
ともいわれ

よくない事の続いた後に
いい事がめぐって来る
幸福な日
とても良い日
との言い伝えがあるようです。

そんな日に
なぜかトゲは刺さりましたが

これより悪いことはないと捉え
明日から年末に向けて
今年の仕事納めもしていこうと思っています。

さて、前回
学生物件で三点ユニットは厳しい
というブログを書きました。

そしてそのための具体的な対策を
お伝えしました。

まだ読んでいない人は
こちらからご覧ください
▼　▼　▼
空室を埋めたい大家さんが「やりがち」な残念なミス

今日は
管理会社とのヒアリングについて
書きますね。

こちらは以前コンサルをした
3点ユニット学生物件を所有する
大家さんの事例からです。

コンサル業務を行うとき
大家さんと管理会社さんは
「はじめまして」ではないのですが
わたしにとっては
はじめて顔を合わせる方達ばかりです。

ですので、
とにかくいろいろ
とことんヒアリングします。
(嫌がられない程度にね)

そんな中で以下の5点は
必ず聞きます。

それが
・物件の⼊居募集の打診が近隣⼤学へできるのか？
・近隣⼤学との間にコネクションがあるか？
・近隣の学⽣物件にくらべて妥当な家賃価格なのか?
・初期費⽤合計は学⽣が出せる⾦額か？
・ステージングの反響はあるのか？または、そういった物件が近くにあるのか？

管理会社さんだけでなく
仲介業者さんもですが
そもそも大学とつながりの薄いお店だと
入居募集に苦労します。

一方で学生に特化したお店や
学生を得意とするお店は
あの手この手で
入居者を確保します。

その方法は実にさまざまで
大学前でチラシを配る
という一般的なことから

大学の前までワゴンでお迎えに行き
試験待ちをしているお母さんを
車に乗せて店まで案内する

そしてまた大学まで送っていく
という
ツワモノ仲介店舗もありました。

ですので、
一般的な入居者ではなく
学生さんをターゲットにするなら
それなりの空室の埋め方を知っておくのが必須です。

また、
学生には学生に必要な設備があったり
逆に不必要なものもあります。

さらに入試や合格発表日も
決まっているので
いつまでに何をするか？が
とっても大事。

ペルソナ設定をするときも
「自分の物件にはどんな学生さんがすみそうなのか？」
を確実に聞くこと

例えば
・男性か女性か？
・仕送りで生活する子か？自分でアルバイトをして生活する子か？
・地方から出てくる子か？近いけど親元を離れる子か？
など、管理会社さんや仲介業者さんには
ヒアリングしましょう！！

その上で
学生さんがチェックしそうな
SNSやポータルサイトのチェック
いわゆる物件広告へと
進んでいきます。

現状把握からペルソナ設定
学生さんといえども
エリアごとや物件ごと
オーナーさんや管理会社さんの考え次第で
その方法は無限です。

そしてこの2つは
できればもう今すぐにでも
はじめたいところです。

なぜなら
そこができてはじめて
物件広告へと進んでいくからです。

そこで次回は、
空室対策でも
もっとも難しい？！とされる
物件広告についてお話ししますね。

お楽しみに！！

お読みいただき
ありがとうございました＾＾

あなたも
がんばって！！

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いま細々とはじめています＾＾

本格導入は来年からです！

こちらは気の向いた時に
いつでものぞいてください。

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