Q&A回答☆客付け力の低さから管理会社変更まで


空室対策コンサルタント
満室コンシェルジュの大脇ちさとです。

クドイようですが
7日間チャレンジは
本当に楽しかった!

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最終参加者さんは157名となりました。

全国各地の大家さんや
不動産会社さん、
保険屋さんなどでつながった
Facebookライブ。

最終日は”空室対策祭り”として
いただいた質問に回答する会でした。

どんな質問があったの?
どんな回答をしたの?
ということで、
みなさんにも共有しますね!

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Q 管理会社の客付け力が弱すぎます。

A これは強烈な質問でした。
弱すぎるって…(泣)

だけど確かに
客付力の低い管理会社さんいます。

そして”いる”中でも二通りの場合があります。

1つは本当は客付力は弱くないけど、
自分の物件の優先順位が低いから
客付けてもらいないパターン

2つ目が本当に客付力が弱い場合の2点です。

後者の場合は問題外。

「管理だけします」
という場合ならまだしも
管理と仲介を同時にやっている場合は困りものです。

そして前者の場合
あなたの所有物件の
優先順位が高くなると、

客付けが強くなるというとか
客付けてもらいやすくなります。

何が起こっているのか?

大事なのは本当に管理会社さんの
客付けが弱いのか?
自分の物件の優先順位が低いのか?
そのどちらかなのかを
見極めることです。

優先順位が上がってくると
空室対策のオートメーション化も
可能になってきます。

この見極めをしてくださいね。

安易に管理会社さんを変更すれば
問題が解決する、
と言えないこともあります。

Q 管理会社とどんな風に普段からコミュニケーションを取ると良いのか、特に知りたいポイントです!

A 普段からのコミュニケーション
わたしはの場合でお話しすると
基本満室の時はそんなに連絡取っていません。

お中元やお歳暮を贈る
近くに寄った時に、
ご挨拶に行くくらいです。

大事なことは物件で何か起こった時は、
すぐに連絡をいただくことは
徹底しています。

小さなトラブルや事件など
そういったことは
お互い共有しています。

だからそれ以外は
特に連絡を取っていないのです。

そうなると何が大事かというと、
空室になった時なんです。

そう考えると
空室になったらチャンスなんです!

空室になった時こそ
コミュニケーションを取ってください。

相乗効果と言われる
ジナジー効果を生み出すこと

相乗効果でお互いが
Win-Winになるような
コミュニケーションを取ってほしいな
と感じています。

そうすることで
”空室を埋める”という
お互いのゴールが一致しますし

パートナーとして
チームとして
進んでいけますよ!!

Q 管理会社を変更したい

Aこれは難しい問題です。
そして空室が埋まらないと
そう思ってしまうこと、わかります。

ここでまずは
管理が本当に悪いのであれば
早く変更した方がいいと思います。

だってお金払って
良い管理がしてもらえないのは
もう管理会社さんの怠慢ですもの。

だけど
空室が埋まらないから変えるという時は
本当に管理会社さんの客付け力が弱いのか?
先ほどもお話ししたのですが
自分の物件の優先順位を
考えてほしいなと思います。

ちなみに
管理会社さんの優先順位は

1管理会社さん所有の自社物件
2サブリース物件。住宅メーカーさんや大手建設会社さんが立てる新築物件などですね。
3管理委託された物件です。いわゆる専任物件といわれるものです。
4自主管理している大家さんの物件です。これはいずれ自分の会社で管理できる可能性もあるからです。
5他社の不動産会社の物件

と大まかにお伝えすると
このような感じです。

もしかしたら、
管理会社さんの所有物件が多すぎて
他の管理物件に手が回っていないのかも

もしかしたら
サブリース物件が埋まっていなくて
そちらを優先的に埋めているのかも

そんな仮説も立てられます。

その上で
本当に管理会社を変更するのなら
それも良いと思いますよ。

まだいろいろいただいていましたが
今日はこの辺で!!

質問は様々いただきましたが
多くに共通しているな、
と感じることもありました。

それがコミュニケーション

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コミュニケーションは人生において
重要なスキルでもあります。

生活している間、
わたしたちは時間のほとんどを
読む・書く・話す・聞く
というコミュニケーションに使っています。
(今もこのメルマガを読んでいますね)

そしてここで
考えて欲しいことがあります。

あなたはいままで
何年も読み書きを学校で習って、
場合によっては話し方も
勉強したりしてきています。

だけど、聴くことはどうでしょうか?

あなたは
相手の立場に立って
その人を深く理解できる
聴き方を身につけるために

これまでどのような訓練やスキルを
受けましたか?

聴き方のトレーニング
受けたことのある人は
そんなに多くはいないのかもしれません。

たとえば
講座などで学んだとしても
そのほとんどがスキルでやテクニックで
それは
本当に相手を理解する
とう点においては少し物足りない気がします。

まず、良好なコミュニケーション
人とのお付き合いにおいて
上手くなりたい、と思うのなら

はじめはその人を理解すること
大切ですね!

そしてここでお伝えしたいのは
これはテクニックだけでは難しいのです。

というのも
あなたがテクニックだけを使っている
と感じたら
相手はあなたの二面性に気づきます。

そしてなぜそんなことをするのか
詮索されることもあります。

そうなると、
そういった相手には
心を開いて話をしなくなりますね。

話を聴くときは
「まず相手を理解しよう」として
心から聴くことであり

相手の身になって聴くことですね。

相手を本当に理解しよう、
理解したいという気持ちで
聴くことです。

参考になればと思います!!


読んでいただき
ありがとうございました。

わたしもがんばります。
あなたも
がんばってp(^_^)q

 

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