帝国データバンク調べ。女性に向けて書きました。


「その服よく似合いますね!」
と久しぶりに褒められたが、

その服=作業服
ということに気がつき

「私服も褒めてよね」
と心の中でつぶやいた

空室対策アドバイザー
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです。
(コンサル業務も好きですが、現場も好きです)

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さて女性のみなさん
本日の地元紙(新聞)に
こんな内容の記事が出ていました。

それが
政治の男女格差
日本は最下位が定位置

確かに報道の切り取られ方も
よくなかったですが

以前の
東京五輪・パラリンピック組織委員会の
前会長 森さんの”女性軽視発言”は

日本における女性の地位の低さを
改めて示してしまった形にもなりました。

そしてそれ以外にも
”男女格差”と言えるものに
国会議員の割合が
女性はすごく少ないということもあげられます。

例えば先進国を中心に加盟する
経済協力開発機構(OECD)の統計では

女性国会議員の割合は
10.2%で最下位。

OECD平均の29.82%の
3分の1しかいないのです。

さらに女性閣僚の割合は
37ヶ国中36位。

日本より低いのは
リトアニアだけです。

ちなみにスペインやスエーデンは
女性官僚が半数以上を占めています。

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官僚の世界だと
中央省庁における女性職員の割合は
17.62%で最下位。

他の先進7ヶ国(G7)は
いずれも40〜60%あるのに対し

日本は極端に低いのです。

最近よく聞かれる
ジェンダーギャップ指数
(男女の違いで生じる様々な格差指数)では

153ヶ国中121位という結果で
社会に衝撃も与えました。

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突然何が言いたいのかというと
「みなさん!女性を選びましょう」とか
「女性のみなさん社会進出しましょう」とか
「女性よ!男性並みに働こう」
ということで決してなくて

もう少し
女性だからできることもあるのでは?ということが言いたいのです。

例えばわたしは
”女性目線”を存分に使って
空室を埋めています。

よく知っている
女性のボランティア団体も
女性ならではのきめ細やかさや洞察力で
社会を支えています。

身近なところでも
数少ないわたしのママ友も
主婦として家族や家を守っています。

なのに最近では
表に出ることや
トップに立つことが
”女性にも必要”という風潮を
若干感じています。

でもそれって、
本当に大事なとこは
そこでしょうか?

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いま勉強しているSDGsでは
ジェンダー平等を
実現しよう
と謳っています。

ジェンダーとは
社会的性差のことをいいますが

身体的なことや
「女性だから」という理由だけで
差別を受けたり

社会の中で活躍する機会が
少なくなったりすることがあれば
それは問題です。

だけど最近では、
LGBT(性的少数者)にもみられるように

ジェンダーを超えて
”人”として捉えることが
大切だととも感じています。

そうしたことを踏まえて
男性だからとか、女性だからということだけに囚われるのではなく

物事は広い視野でみていきたいな、と感じています。

まとめると
どんな時でもどんな場所でも
トップに立ったり影で支えたりと

自分の立場で
できることをしていくことって大切です。

あなたができることって何ですか?


わたしもがんばります!
あなたも
がんばってp(^_^)q

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