最強!家賃設定に迷わない3つの方法を身につける


「古民家再生か?」
と思って入った
感じのいい素敵なイラリアンのお店で

「新築で建てました」と言われ
びっくり仰天した

空室対策アドバイザー
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです。

「見た目ではわからない」
というのは人だけではなく
建物も同じ。

古民家”風”に建てられた
そのお店は
本当に古民家らしくて(笑)

立派な梁も柱も
明治、大正、昭和初期に限ったことでは
ないんですよね。

思い込みは気をつけないと、と
改めて気づくこともできました。

さて、今日の本題です。

最強!
家賃設定に迷わない
3つの方法を身につける

結論からお話しすると
その3つの方法とは

・周辺状況の確認
・不動産業者へのヒアリング
・ネットでの競合検索

の3つです。

あなたは
お部屋の家賃を
どのように決めていますか?

例えば
「管理会社さんの言うように」とか
「なんとなく」
「以前と一緒」ということも
あるかもしれませんね。

だけど
そういった決め方は
「なんかスッキリしない!」
ということであれば、

こんな方法もあります
ということでお話しします。

空き部屋 空室対策 空室対策アドバイザー 満室コンシェルジュ

まずは、
周辺状況の確認です。

今回わたしの戸建のある
岐阜県大野町には

築年数10年越え
立地は良いのに空室率は30%ほどの
3LDK町営マンションがありました。

そのお部屋の家賃が53,000円


不動産業者へのヒアリング
でわかったことは

間違いなく決まるという
戸建の家賃が45,000円

でも室内は
ほとんどリフォームしていない状態。

一方、水回りや内装を
ピカピカにリフォームした
戸建の家賃は60,000円で
一年間決まっていない。


ネットでの競合検索では
38,000円の
手がかけてない平屋から

バッチリリフォームした
60,000円〜68,000円くらいの
戸建がありました。

そこから算出した
今回の家賃が50,000円

この家賃価格帯は
結果、良しでした。

というのも
1月17日からの募集で

ECHOESさんから2件
ジモティから1件
地元不動産会社さんから4件
遠くの仲介業者さんから1件
「貸家」の看板をみた人から1件と

内見だけで7件ありました。

そして問い合わせでいうと
合計14件ありました。

これからもう少し分析しますが
SUUMOのデータだけを見ると

一覧から詳細ページに移動している割合が68%でした。

半数以上の人が、
詳細ページまで移動している
ということは

一覧で表示される
”家賃”や”敷金礼金””間取り”がOK

あとは
室内写真や設備が見てみたい
という人が多いという
仮説が立てられます。

ですので
一覧で表示される
適正家賃は大事です。
(この辺りはECHOESさんのセミナーを聞いた人は良くわかるはず!)

実は今回の戸建は
いつも行う
”仲介業者さんへの営業”
一切しませんでした。

唯一、
地元の不動産業者さんだけに声をかけ
あとは”ネット”と現地の”看板”募集のみ。

というのも
どのくらい反響が取れるか?の
テストがしてみたかったんです。

空き部屋 空室対策 空室対策アドバイザー 満室コンシェルジュ

入居者募集の正解
知りたい!と思うことも
あるかもしれませんが

これにも実は正解はありません。

そして正解はないのですが
最良な方法ならあるのです。

ですので、
自分の物件にとって
最良な方法をまず見つけることが

客付けの第一歩とも
言えるかもしれませんね。

わたしは用心深いので(笑)
契約が終わって
引越しも住んで
実際家賃が入らないと
「終わった!」と感じませんが

ひとます
「ホッ」としています^ ^


あなたも
がんばってp(^_^)q

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