オフィス空室率5%台に上昇 東京都心5年10カ月ぶり


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空き部屋 空室対策 フィーリングリフォーム

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空室対策アドバイザー
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです。

家賃は下がり空室率は上がる。

東京都心のオフィス
空室率が5%台に上昇
5年10カ月ぶり
という楽待さんの11日付の記事を読みました。

ビルオーナーさんだったら
そんな負の連鎖は
絶対に止めたいですね。

そんな楽待さんの記事は
文末に添付しておきます!

ということで、
今日はお部屋ではなく

オフィスや店舗の入居付
について話します。

基本的には
お部屋が空室になった時の動きと、
あまり変わりません。

まずは現状を把握すること。

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オフィスとしての
適正かつ決まりやすい家賃相場や、
諸条件を調べること。

そしてそのオフィスに入居するであろう
ターゲットの設定

最後にそのオフィスを
どこへ露出させて、
どう認知してもらうか?です。
(空室対策と同じですよね)

たけど、1つ違う点があります。

それがオフィスには
オフィスの客付けが強い不動産業者さんと
マッチングすることです。

場合によっては、
オフィスを専門に扱う
業者さん
もいます。

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例えば
不動産業者さんの賃貸部門に、
オフィスや店舗専門部署

あるのか?
ないのか?など

知っておくことも大事です。

例えばパン屋さんには
大体のパンは売っています。

食パン、ロールパン、フランスパン。

だけど、
モロッコの「ホブス」というパンを
置いているお店はなかなかありません。
(ホブスってこんなパン)

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パン屋ならある!

という思い込みで買い物に行っても、
「ホブス」は置いてないんですよね…

理由は簡単。
あまり買う人が居ないから

同じように
客付けしてくれるお店だから
オフィスでも大丈夫!という
保証はないということなのです。

どちらかというと
オフィス需要はお部屋の賃貸需要にくらべ
圧倒的に少ないです。
(ホブスくらい…)

パンの話でもう少しすると、
最近多くなってきたのが
食パン専門店。

パンはパンでも
食パンしか置いてないお店が増えました。

特化してますよね。

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特化しているからこそ
食パンを欲しい人だけが集まる、

これが空室対策でいう
ターゲット設定です。

ロールパンや
フランスパンが欲しいお客さまは
もちろん来店しませんが、

強烈に食パンが好きなお客さまは、
確実に買って帰ります。

そしてそんな食パン専門店は、
食パン愛好家たちが通うようになり、

だんだん売り切れになる日もでてくる。

そうするとお店の人は工夫をします。

例えば
パンがまだ売っている時は
「本日のパンはまだあります」
看板を出します。

一方で売り切れてしまった時には
「本日のパンはありません」
看板を出します。

これが空室対策でいう
どこにどのように露出
認知してもらうか?に
つながってきます。

どういうことか?というと
オフィスが空いていても

「空いています」とか
「貸せます」という意思表示を
物件がある
その場所でしていないと

誰も目に止めない、
ということなのです。

もしかしたら
「いいオフィスないかな?」
と道行く人が
探しているかもしれない。
(かもしれない話はホドホドに…)

そういう人たちを取り込むためにも
現地での
「オフィス空いてます」
その表示は大切です。
(パン屋の「パンあります」と同じでね)

あなたは
どんな空室対策をしていますか?

楽待さんの記事リンクはこちらです
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https://www.rakumachi.jp/news/column/274579?uiaid=sitx1hvigg&d=20210312

わたしもがんばります!
あなたも
がんばってp(^_^)q

前回の記事はこちらです
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