空室が埋まらない原因をネット掲載から紐解く


来年のカレンダーを購入し
妙にウキウキしている

空室対策コンサルタント
満室コンシェルジュの大脇ちさとです。
(3ヶ月カレンダーを購入しました)

先が見通しやすいので
卓上カレンダーは
3ヶ月表示のものを買いました。

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いままでは携帯のカレンダーアプリや
いただきもので壁に掛けるタイプでした。
でもよく見ると3ヶ月カレンダーって
「先が見通しやすい!!!」
ということに気がつきました(笑)

歯医者で次回予約する時に^ ^

そう、もうそろそろ
2022年の計画を立てる時期なんです。

5年前のわたしは
新年の抱負といえば
お正月休みにゆっくり考える
というのが日常でした。

こたつに入って
みかんを食べながら
漫才を見たり
新春ドラマスペシャルを見て
1年を思い描く。

それはそれでとても楽しくて
ワクワクの時間でした。

だけどそんな生活も
起業を志した時から激変。

新年にその年の抱負を描いていては
遅ーーーい!!!
と、当時の師匠に喝を入れたれたから。

だから年末までには
次の年の未来予想図を
描くようにしています。

さて、自分で描けるものは良いのですが
思った通り描けないのが、空室対策。
きっとそんな大家さんもいるかと思います。

特に
せっかくネット掲載しているのに
そこから反響も確認できるのに
どうしたら良いんだろう、
ということは
多くの大家さんに多いことです。

ですので今日はネット掲載でも
大家さんが直接SUUMOなどに掲載することができるECHOESさんについて数字でお話しします。

ECHOESには
反響状況を確認する際
一覧PVと詳細PVがありますが
一覧PVとは
検索で表示された物件の
一覧を表しています。

条件で検索するので、
所有物件と競合するような建物も
ヒットします。

そして詳細PVとは、
その一覧で表示された所有物件が
実際に見られた回数、
所有物件の詳細に移行して
見られた数を表します。

例えば一覧PVで多く見られているのに
詳細ページまで移行していないとすると
その原因としては

駅からの距離や築年数
家賃や敷金礼金、
間取りやお部屋の面積の時点で
はじかれていると考えられます。

また、
検索結果の一覧から
物件詳細ページへいく割合として
効果の良い物件だと20%くらい

大体は10%程度で
平均だけ取ると7%くらいです。

もちろん参考程度ですので
一概には言えませんが。

さらに
物件詳細ページからの問合せは
高い物件だと15%~20%
多くは2%程度で
平均だけみると5%程度です。

20回見られると
1回お問い合わせがある計算ですね。

ですので
一覧から詳細ページへの移動が
20回まで届いていないとしたら

まずネットからの反響を得ようと思った場合
一覧から詳細ページへ移動してもらうために、変更すべき点があります。
それが
物件トップの画像(外観写真)や
家賃、敷金礼金の部分などです。

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そして数字の把握も大事ですし
同じくらい
リアルで現状把握をすることも大事です。

物件の空室が埋まらない時は
管理会社さんや仲介業者さん
入居者さんや現地での状況など

現場へ行かないとわからないことも
ありますね。

空室期間中はわたしも
近いから、という理由もありますが
極力物件に足を運んでいます。

来たる繁忙期に向けての準備も
そろそろですよ!!

わたしもがんばります。
あなたも
がんばってp(^_^)q


読んでいただき
ありがとうございました。

緊 急
ステージング企画
追加募集を考えています!!

日程が決まり次第ご案内します。
お楽しみに!