歴史に残る平成の不動産。あなたはどう考えますか?


大家さんの空室が
公開即日で満室になる

フィーリングリフォーム
空室対策アドバイザー
大脇ちさとです。

いよいよ年号が変わります。

平成最後の今日、

あなたは

いかがお過ごしですか?

平成を振り返ってみると

大きな震災や、

悲しいテロ事件など

記憶に残る出来事が

数多くありました。

一方で、私は結婚し(笑)

子供が生まれ、家族ができた

明るい時代でありました(笑)。

(そこは、いらないですか(^ ^;)

さて、そんな平成を

不動産市況とともに

振り返ってみたいと思います。

この30年間、

不動産の市場は

大きく変わりました。

もしかしたら

株式市場よりも、

変わっているかもしれませんね。

さまざまな金融政策や、

近隣の諸外国経済状況の変化、

そして

国内の人口現象問題が、

30年間をかけて

不動産市況を大きく変えました。

平成元年、

土地の値段が驚異的な数字を

はじき出しました。

完全なバブル時代。

そしてここから、

数年間上昇し続けたの後、

平成4年に

まさかの急降下。

ここ最近は、

ようやく7年連続で

上昇してはきましたが、

これはアベノミクスの

金融緩和の影響だろうと思われます。 

そうはいっても、

昨年は不動産市況には

悪いニュースが

多かったです。

まず、

スルガ銀行の不正融資問題。

そして、他金融機関にも

同じような事例が発覚。

かぼちゃの馬車に

レオパレスの不正問題。

事業投資案件に関しては、

金融機関が引き締めを始めていますね。

特に、

一棟投資に関しては、

かなり厳しくなりました。

市場では、

平成14年のJ REITの上場で

不動産証券化が始まり、

不動産市場は

サラリーマンにも

大きく開かれました。

そして、

平成18年には

不動産プチバブルがありました。

ところが、

リーマンショックと共に

このブームは終了。

その後は、

アベノミクスの金融緩和が始まり、

不動産投資は再度、

ひのめをみるようになりました。

現在データ的には、

堅調な市況と

言えるのかもしれません。

しかし、

外的要因はこの30年で

大きく変わりました。

年齢の人口階層、

70歳以上の層が

人口割合のトップになっています。

また少子化は依然進んでいて、

人口減少には、

歯止めがかかりません。

そんな中、

2020年

東京オリンピックの影響もあり

インバウドも過去最高。

この先、

民泊や外国人受け入れを

どう考えていくかは

鍵になると言えますね。

また、

一時よりは落ち着きましたが、

外国人投資家、

特に

中国人投資家の動向も

注目していきたいところです。

この先の懸念事項としては

やはり地方をはじめとした

人口減少と、

空き家問題。

令和の時代がスタートしても

この懸念事項は

大家として対策を考えていくことが

大切です。

平成を不動産とその市場で

振り返ってみましたが

令和の時代も同じように

不動産市場は

揺れることがあるかもしれません。

が、しかし

どんな時代が来ても

忘れたくないですね。

それが、

なぜ大家になったのか?

この先、

どんな大家でいたいのか?

よく言われる、

何を行うか、ではなく

なぜ行うのか?

このことを胸に刻んで

いきましょう^ ^。

平成も顔晴りました!

あなたも
お疲れさまです
p(^_^)q

今日から私は東京です!

平成から令和の節目の日を

東京で過ごせることも

幸せです。

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今日もお読みいだたき
ありがとうございました。