川崎市高津区マンション1階部分が浸水。60代男性が死亡しました。
記録的な豪雨となり、
各地で甚大な災害が起きた台風19号。
1日も早い復旧を祈るばかりです。
大家さんの空室が
公開即日で満室になる
フィーリングリフォーム
空室対策アドバイザー
大脇ちさとです。
あなたの地域で、または
物件があるエリアはいかがでしたか?
フェイスブックでは
「マンションが揺れて酔いそうだった!」
とか
「風が強くて窓が割れそうだった・・・」
「冠水しそうだった・・・」
などの投稿が流れてきました。
今回の台風では
国や12の都県が管理する河川のうち、
9の河川で堤防が壊れる
”決壊”が起こり、
77の河川で水が堤防を乗り越える
”越水”などが発生しました。
本当にひどかったです。
今日14時時点で
18人が死亡、13人が行方不明、
149人がけが。
その内訳としては、
神奈川県と栃木県、
それに群馬県、埼玉県、岩手県、
宮城県、福島県、千葉県などです。
また福島や長野など
5つの県でも行方不明者が出ています。
川崎市高津区では、
マンション1階部分が浸水し、
60代の男性が死亡しました。
このニュースは大家としても
身近なニュースです。
このコトを
「他人事」ではなく
「自分事」として、
いつ何が起こるか分からない
ということを胸に止めておきたいと、
今回は強く感じました。
また、改めて想ったことが、
普段からの備えです。
台風がくるからとか、大雪が降るからと
前もって分かっていることからではなく、
当たり前の日常から
危機管理ができているのか?
日頃からの備えは万全か?
残念ながら私にはまだ足りませんでした。
どこか「他人事」として考えてしまう。
そうではなくて、
いざという時にどれだけ備えが活かせるのか?
普段から考えておくことが大切ですね。
そして大家業にも同じことが言えます。
日頃から空室対策の準備はしているのか?
大家の会などで会う大家さんが
「空室になった」
と言っている時に、
「他人事」として考えてはいないのか?
最大の空室対策は
長期入居とも言われている現在
そのことについて
どのくらい考えているのか?
日頃から対策をしたり
備えをしたりしておきたいですね!
じつは今回被災した宇都宮には、
現在コンサル中の
オーナーさん物件がありました。
連絡を取ったところ、
「物件は大丈夫です!」
とのことで、ホッとしています。
しかも、
この状況下で満室リーチ!!!
当時は空室が7部屋ありました。
空室にも台風にも負けません!
そして、
諦めずにここまできた結果です。
もう一息で満室。
頑張りましょう!!!
お読みいただき
ありがとうございました。