こんばんは！

空室対策アドバイザー
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです。

冷やし中華はじめました
ならぬ

大規模修繕はじめました…

って、古いですね。

当時の流行が2011年だったので
ほぼ10年前(^ ^;

そしてこちらの所有物件
同じように、
ほぼノーメンテ
ほぼノー修繕で
よくがんばりました！

昨年購入した時点で
築26年経過していたマンション。

もう少し
ノーメンテ
ノー修繕でがんばるか？！
と期待していましたが(笑)

長期入居にもつなげたいため、
このタイミングで大規模修繕します。

外壁塗装や防水の耐用年数は
塗料や使用材料の種類によっても違いますが、

長くて10〜20年
短くて3〜4年と期間が異なります。

そもそも耐用年数とは
それが
「使える予定の年数」のことを言い、
永久的には使えないことを意味しています。

そして
外壁塗装の耐用年数は
大きく2つに分けることができますね。

1つが外壁や防水の耐用年数。
もう1つが
建物そのものの耐用年数です。

あなたもご存知のように、
建物の耐用年数は木造、鉄骨、RCなど
それぞれに決まった年数がありますが、

一方で
外壁や防水の耐用年数は
立地や使用材料などによって様々です。

いま市場に出ているものでは、
長くて20年くらい持つとされるのが平均です。

中には30年、35年持ちます！とか、
半永久的にメンテナンス不要
などどうたう不届きな業者もありますが、

今のところ
そんなものはないのでご注意を！

こういう業者に
騙されない知識を持つことも大切です。

話を戻します。

例えば
外壁工事で欠かせない
コーキングの耐用年数ですが、

約5年〜10年です。

コーキングは外壁材が受ける
ダメージを軽減する役割もあり、

劣化がひどく早いものだと
3年〜5年ほどで
ダメになるものもあります。

多いのが
コーキングのひび割れや剥離、
コーキングそのものが切れる破断、
取れてしまう欠落などがあります。

そんな時には
「コーキング打ち替え(交換)しないと！」と思いがちですが、

打ち替え以外にも、
今あるコーコングに補填する

”増し打ち”といわれるやり方もあるので、

業者さんと相談の上
決めましょうね！

もちろん増し打ちの方が
予算は抑えられますが、

寿命を考えると
打ち替えの方が良い場合もあります。

この辺りは本当に悩ましいですが
プロに聞くと良い案が出るはずなので
やはりまずは
相談してみましょう。

さて防水に関していうと、
これも材料によって
10年〜30年とかなりの開きがあります。

ただ防水に関しては、
雨漏れなどが発生して
入居者さんへご迷惑をかける恐れもありますので、

定期的なメンテナンスと
早めの工事が良いかもしれませんね。

今回の所有物件は、
26年間驚きのノーメンテナンス(笑)。

「本当によくもったね」
「がんばったねーーー！」
というレベルなので、

1ヶ月〜2ヶ月かけて
じっくりあちらこちら直したり
キレイにしたいと考えています。

気になる見積りや交渉などは、
また別の機会にお話ししますね！

建物のメンテナンスはもちろんですが
このコロナ渦です。

あなた自身の
身体や心のメンテナンスも
お忘れなく！ 

今日もお読みいただき
ありがとうございました。

わたしもがんばります。
あなたも
がんばってp(^_^)q

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