さらば空室!改善したい6つのNG習慣


空室対策コンサルタント
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです

『さらば空室!
 改善したい6つのNG習慣』

大家さんの必読書(でしょうか?!)
『家主と地主』という雑誌を
あなたは購読していますか?

冒頭のこの習慣、
地主と家主9月号の特集です。

そこで今日のメルマガは
そんな家主と地主の巻頭ページから
ご紹介しますね

『さらば空室!
 改善したい6つのNG習慣』

早速その習慣とは…

その1が
空室が出てから慌てて行動開始
お金も時間もロスが発生

その2
管理会社が動かないと愚痴ばかり
それを人は責任転嫁と呼ぶ

その3
空室を極度に悲観
対策を考えずに極度に落ち込むのみ

その4
内見予定が入ったらそれで安心
最後の一押しが足りずに入居者を逃す

その5
喉元過ぎれば熱さを忘れる
満室になった途端に気を抜く

その6
旧態依然でも空室は埋まる
新しい考えを受け入れない

いかがですか?

このブログをお読みの
みなさんなら
「そんな習慣があったら
 空室が埋まらなくて当然よね!」
と感じるかもしれませんが

「あ、耳が痛いよ〜」
という人もいるかもしれませんね。

以前わたしは
その4
内見予定が入ったらそれで安心
最後の一押しが足りずに入居者を逃す
という経験があって
かなり耳が痛かったです^_^;

この6つの習慣
空室対策を勉強している人なら
当然、と思うことですが

知らない人にとっては
目からウロコ…

だって、
管理会社に任せてるから
空室が出ても大丈夫よね、とか
それは管理会社の責任よね〜とか

満室になったら
やることないし、とか
これで埋まってるんだから
このままで大丈夫よ
という大家さんが
実際にいるのが現実です。

だからこうして
記事にもなる訳ですね。

空室対策は満室の時だから
落ち着いてできる

例えば
どんな入居者が現在入居中なのか?
過去にどこの不動産業者さん
仲介業者さんが
自分の物件を内見や契約してくれたのか?
これらのセグメント分析をしたり

競合物件の状況はどうなのか?
エリアの状況
例えば
新築物件は建っていないか?
都市計画はどうなのか?
などの現状把握

次、退去が出た時
どんな入居者さんに
入居してもらいたいのか?
理想を入居者さんを想い描く
ペルソナ設定

そして
満室で時間があるからこそできる
物件の物件のマイソク(図面)確認や
大家直付けサイト
ウチコミやECHOESの
物件追加や更新

返済やキャッシュフローなどの
確認などしておきたいですね!

今わたしの物件は満室です
(戸建退去者がコロナになって退去日が伸びたため)

だけど
10月にグループホームをスタートさせると
14室の空室が出ます^_^;

グループホームは普通の賃貸物件と違い
満室にするまでに時間がかかりますし
運営をしながらの入居付ですので
全く先が読めません…

だけど
やっぱりやることは一緒です。

今どんな需要や希望があって
どんな現状なのか?

利用したい人は
どういった方なのか?

求める人に
どのように届けていくのか?

そのための条件はどんなものか?

ヒアリングして
ターゲット設定して
物件広告をしていく。

だけど圧倒的に違うのが
そこに『人』が
賃貸物件以上に関わってくることです。

このグループホームは
収益物件としてだけではなく、
わたしのビジョンやミッションを共に描いて
同じ方向を見て進んでいく人と運営し

利用者さんには
安心安全で
穏やかな生活が叶う場として
自立への一歩が踏み出せる場として
ノーマライゼーションの場として
生活していただきたいと
思っております。

利益と福祉
経営と社会貢献
一見すると相反するこれらの
正しいバランスが取れ

関わる全ての人が
豊かさマインドで過ごせるよう
取り組んでいきたいと思っています。

0から1の立ち上げは
思った以上に
体力も知力も財力も必要ですが
それら全てを支えてくださる
先輩や仲間が増えてきました^^

感謝 感謝の毎日です。

さて、お盆が明けると
単身物件を中心に
ファミリー物件もエリアによっては
動き出します。

その動きは
微々たるものかもしれませんが
それを見逃さないように
諦めることなく
空室対策に取り組んでくださいね!

応援しております^^

8月の個別相談会は
満席で募集を終了しました。

9月のご案内も
こちらのメルマガから行いますね。
どうぞお待ちください!

今日もお読みいただき
ありがとうございました
今日も楽しんで^^