不動産に全く興味のない夫
NHKで放送中の
”正直不動産”が面白いと
一緒に見れることに
奇跡を感じています

空室対策コンサルタント
満室コンシェルジュの
大脇ちさとです

全く興味のないものに
興味を示す

それが自分の望むことであると
本当に嬉しいですね〜

なぜ興味を持ったのかはわかりませんが
共通の話題ができるのは
ありがたい限りです＾＾

夫婦で不動産投資
これまた楽しみな未来が描けそう！！

さて、話は変わって
コロナが落ち着きつつある中でも
やっぱりこういった話は
出てきます。

それが「家賃の値引き交渉」

お家賃を
下げるのか？！
下げないのか？！

以前わたしの物件でもありました。
結果からお話しすると
その時は下げませんでした。

コロナの真っ只中でした
えー！大脇って
血も涙もないの？
鬼大家なのーーー！

という声もありそうですが
まずは状況をお話ししますね。

現在の募集家賃総額60,000円
家賃値下げをお話しされた
入居者さんのお部屋は
家賃66,000円

その入居者さんは
新築当時から20年以上住んでくれています。

ご夫婦でお年は70歳越え

まるで自分の家のように、
物件をお掃除をしてくださったり
花を植えたり草抜きをしたり
町内会費を集金してくれたり…

本当に助かっています＾＾

さらにこのことを
生きがいにしていらっしゃいます！

ということで感謝しかありませんね

この先このご夫婦は
ここを終の住処として
30年は住まわれるでしょう
(希望です…)

そんな素敵な入居者さんなのに
「家賃下げないのーーー？！」と
さらに言われそうですが
下げません…

それはなぜか？というと
1部屋家賃値下げを受けると
他の部屋も続いて交渉が入る
というリスクがありますし

コロナ関係なくお話されたようで
「今日は暖かいね〜」
「洗濯物は外に干そうかね〜」
という日常会話の一コマだったからです。

当時は管理会社変更の移行期間中で
今までの管理会社さんと
新管理会社さんとが
交代で各お部屋の
ごあいさつに回っていた時の出来事でした。

そんな時、
当時の管理会社さんが

「何かご要望やお困りごとないですか？」
と聞いたところポロっと出た
家賃減額の話…

はい…
コロナ関係ないですし(笑)

考えてみてください

「何かご要望やお困りごとないですか？」
という質問をされたら

やっぱり家賃が下がるといいな、
と思うのは
70代のご夫婦だけではありません。

わたしも賃貸物件に住んでいたら
同じことを言います。

あなたはどうですか？

家賃はちょっとでも
安い方がいいな、と思いませんか？

その時、当時の管理会社さんは
なんと言ったか？というと

「では 大家さんに伝えますね」
と言ったそうです。

話を持ち帰る、と言うことですね。

そう 確かに大家さんに聞かずに
管理会社さんは勝手な判断はできません。

が、しかし！
管理会社さん

本当にこれで良いでしょうか？

実は入居者さん
どうやら同じ質問を
新しい管理会社さんもしたようでした。

そしてその時の管理会社さんの
返しにシビれました！

それが笑顔で
「家賃は下がりませんね〜」

なんという華麗なる切り返し！！
だけどなぜこう言えたのか？

長くなるので
この続きは次回書きますね

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今日もお読みいただき
ありがとうございました

わたしも顔晴ります。
あなたも
がんばってp(^_^)q