大家さんの空室が
公開即日で満室になる

空室対策アドバイザー
大脇ちさとです。

物件を建てれば終わり、買えば終わり
だってすぐ満室になるから、
という時代から
供給過多で借手市場の今、

サラリーマンであっても、
地主系の大家であっても
”空室対策”は大切になってきています。

そもそも、そうなってしまった原因は何でしょうか？

人口増加があった高度成長期は、
供給よりも需要の方が多くて
アパートもマンションも
建ててすぐ、買ってすぐ
満室になっていました。

が、しかし、
少子高齢化も進み、
全国的にどんどん新築が乱立することで、
賃貸住宅の空室率が上がってきました。

今、退去後の原状回復や
リフォームを行っても、
そもそもの
入居者がいないのです。

立地が悪かったり、
築古物件だけではなく、
立地の良くて新築でも
このようなことは起こっています。

それはなぜでしょうか？

物件も、建物や立地が良いだけでは
選ばれない時代に
なりつつあるからです。

だから将来的に
大家として生き残っていくためには、
その時代のニーズに合った、
新しい”空室対策”が
必要となってきています。

それをどう手に入れるか？

家賃のこと、新しい設備のこと
それ以外に、
管理会社からでる
空室を埋めるための具体策から
ぜひ、落とし込んでくださいね。

フィーリングリフォームでは
最も重要視している
ペルソナ設定(ターゲット設定)。

それは、建物の差別化だけではなく
入居者の絞り込みを可能にします。

そして、そこを知って作り込むことで
余分な経費をかけなくて済むのです。

まさに、費用対効果が良い。

昨日まで２日間は豊橋現地コンサルで、
そのためのヒアリングと
ステージングを行ってきました。

回った仲介業者は６社。
家賃価格帯、諸条件の客付けのしやすさ
物件管理会社の遍歴。
そこから見えてきた問題点。

また、
今までどんな人を客付けしていたのか？
ターゲットはどんなタイプの人か？
最後は、
それらの状況を踏まえて
どんな空室対策を取っていくのか良いのか？が
よく分かるヒアリングでした。

その中の1つとして
昨日はステージングしました。

before＆after写真を載せておきますね。

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いかがでしたか？

中途半端な
ステージングなら
やらない方がいいのですが、

お部屋に入った時、
近づいて見たくなる雑貨が
どれだけ置けるか？で
その効果が変わってきます。

せっかく設置しても、
それが内見時間を伸ばすステージングでないと、
もったいない。

ステージングには
工夫も勉強も大切ですね。

そしてこの物件、
今後の戦略としては

１）現地ヒアリングを受けての管理会社とのミーティング

２）ステージング付き写真もしくは、Googleフォトの共有で部屋に関心を持ってもらう

３）訪問業者へのメール通知(週１回)と電話連絡

４）大家直付けサイトへの掲載(SEO)対策

５）早期入居別の大家直付けサイト開設(様子を見てもいい)

６）2週間様子見

としました。

現地をヒアリングしただけでも
ステージングをしただけで終わりません。

大切なのは、
そこからどうするか？

空室対策を難しくしないためにも
大切なことですね！

あなたの参考になれば
幸いです！

お読みいただき
ありがとうございました。

私も頑張りますp(^_^)q
あなたも頑張って！